Topics:新派創始135年記念公演 喜劇「三婆」 3人、はつらつとした姿 | 毎日新聞,有吉佐和子原作の喜劇「三婆」が6月3~25日、東京・三越劇場で上演される。新派創始135年記念公演。1973年に小幡欣治の脚本で舞台化されて以来、これまで繰り返し上演されている名作だが、水谷八重子、波乃久里子という新派を代表する2人に渡辺えりが加わる組み合わせは初めてとなる。
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「錦鯉」が独演会ツアー 苦節30年で故郷に錦 | 毎日新聞,漫才の「M―1グランプリ2021」で史上最年長王者になったお笑いコンビ「錦鯉」(長谷川雅紀、渡辺隆)が、6月4日の東京公演を皮切りに5都市7公演の独演会ツアーを開催する。12年のコンビ結成以降初となるツアーへの思いを語った。
フォーカス:馬場園梓 食いしん坊で良かった 初のミュージカル「SUNNY」 歌唱に備え腹式呼吸鍛える | 毎日新聞,漫才コンビ「アジアン」解散後、ピン芸人として活躍する傍ら、俳優としても進境を見せている馬場園。6月に開幕するミュージカル「SUNNY」(西田征史脚本・演出)では、物語の主軸を担う6人組の1人、桜を演じる。初ミュージカルへの意気込みを尋ねると、「食いしん坊で良かったなって、心から思いました」と笑顔を
同性パートナーにも災害時の「死亡補償一時金」 世田谷区、7月から | 毎日新聞,東京都世田谷区は31日、災害発生時などに水防活動や応急措置にあたり死亡した住民の遺族に支給される「死亡補償一時金」を遺族の同性パートナーも対象にする新制度を7月から開始すると発表した。現行制度では同性カップルは支給の対象外で、差別解消を図るのが狙い。区によると、全国的にも珍しい制度だという。
Interview:ちゃんみな(ラッパー・シンガー) 素顔で魂のステージ ルッキズムを痛烈に批判 | 毎日新聞,静まりかえった会場に、悲鳴のような大歓声が起こった。3月21日、横浜アリーナでのワンマンライブ「AREA OF DIAMOND」。日本語、韓国語、英語を話すトリリンガルラッパー・シンガーのちゃんみなはこの日、あるパフォーマンスで話題をさらった。それは、ルッキズムへの痛烈な批判を込めて作詞作曲した「
犬用「認知症予防」薬を無許可で製造、販売容疑 社長ら書類送検 | 毎日新聞,認知症予防や抗がん作用をうたった人間や犬用の医薬品を国に無許可で製造、販売したとして、警視庁生活環境課は31日、東京都中央区銀座のペットショップ「ジャパン・メディア・システムズ」の女性社長(57)ら男女3人を医薬品医療機器法違反容疑で書類送検した。健康被害は確認されていないという。
クライミング東京五輪銅の野口啓代さん出産 夫は楢崎智亜さん | 毎日新聞,東京五輪のスポーツクライミング女子で銅メダルを獲得した後に現役を退いた野口啓代さん(34)が30日、第1子となる女の子を23日に出産したとインスタグラムで公表した。夫は東京五輪男子4位の楢崎智亜(26)。(共同)
Interview:月亭八方 芸人への「愛」あればこそ 内輪話をエンターテインメントに昇華 | 毎日新聞,借金問題、恋愛関係のトラブル、営業先でのハプニング――。上方落語家の月亭八方さんは、かつてネタにするのはご法度だった芸人の内輪話をエンターテインメントに昇華したパイオニアだ。個性的な芸能人の私生活を面白おかしく話したテレビ番組の企画「楽屋ニュース」は人気を博し、本人の代名詞になった。プライベートを
教員採用早期・複数回、学生確保狙う 労働環境敬遠、効果不透明 | 毎日新聞,公立学校教員の採用試験倍率が低迷する中、文部科学省は31日、2024年度に各教育委員会が実施する採用試験の日程を従来から約1カ月前倒しして6月16日を標準日とすることや、年間で複数回の試験を設けるなどの教員確保策を全国の教委に求める方針を明らかにした。新卒採用を早期化させている民間企業などに人材が
都市対抗野球2次予選4地区で実施 NTT東、第2代表決定戦へ | 毎日新聞,第94回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は30日、4地区で2次予選があった。九州はHonda熊本と宮崎梅田学園が第1代表決定戦に進んだ。東京はNTT東日本が第2代表決定戦に進出。近畿は日本生命と大阪ガスが第3代表決定トーナメント1回戦で勝利した。
視聴室:工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました | 毎日新聞,◆工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました(BS朝日=後10・0) 俳優の工藤阿須加が農業転身者を訪ね、その手伝いをする番組。今回は福島県川俣町へ。 就農5年目という谷口豪樹さんは、アンスリウムという花を栽培する。ゴルフ関係の会社に勤務していたが、結婚後に就農。福島原発事故による被害を受けた町の
「出自知る権利」検討会、慈恵病院と熊本市設置 24年末に報告書 | 毎日新聞,親が育てられない子を匿名でも受け入れる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を設置している熊本市の慈恵病院と同市は31日、預けられた子らの「出自を知る権利」のあり方を話し合う検討会を共同で設置した。7月にも初会合を開き、2024年12月に報告書をまとめる。
ラグビー キューデン吉田選手、2度の大けがから復活 チームを鼓舞 | 毎日新聞,ラグビー・リーグワン唯一の九州勢で今季3部に所属した「九州電力キューデンヴォルテクス」が5月、来季の2部昇格を決めた。原動力となった選手の一人が、2度の膝の大けがから復活したフッカーの吉田隼人選手(26)だ。
夢の中にいるよう カンヌ脚本賞、坂元さん会見 | 毎日新聞,映画「怪物」で第76回カンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した脚本家の坂元裕二さん(56)と、フランス・カンヌから帰国した是枝裕和監督(60)が29日夜、羽田空港(東京都大田区)で記者会見した。
SUBARU・山田、サイクル安打まであと一歩 都市対抗北関東 | 毎日新聞,第94回都市対抗野球大会の北関東2次予選は第3日の31日、茨城県の日立市民球場で第2代表決定トーナメント1回戦があり、5年ぶりの本大会出場へ後がないSUBARUが全足利クラブに9―0で勝利した。
陸上男子1万メートル 横田玖磨選手「ニューイヤー駅伝で結果を」 | 毎日新聞,第66回九州実業団陸上競技選手権(九州実業団陸上競技連盟、毎日新聞社主催)が20、21日、北九州市立本城陸上競技場であった。男子1万メートルは、横田玖磨選手(トヨタ自動車九州)が日本選手トップの28分9秒9で5位に入った。女子三段跳びは高島真織子選手(九電工)が13メートル72の大会新記録で優勝し
モスクワにドローン攻撃続発 大統領邸近くにも墜落、高まる警戒 | 毎日新聞,ロシアの首都モスクワと周辺地域で5月30日未明、無人機(ドローン)による攻撃が相次ぎ、1機はプーチン大統領の邸宅近くにも落ちた。プーチン氏は30日、「テロ攻撃という明確な兆候がある」との認識を示した。5月上旬には大統領府の一角がドローン攻撃を受けたとロシア側は発表しており、首都と周辺地域への相次ぐ
役所さん帰国「応援届いた」 カンヌで男優賞 | 毎日新聞,第76回カンヌ国際映画祭で「パーフェクトデイズ」に主演して男優賞を受賞した役所広司さん(67)が30日、東京都内のイベントに参加し、「(カンヌに)皆さんの声援が届いていました」と語った。
名将が語る第1代表決定戦のキーマン 31日開催 都市対抗東京2次 | 毎日新聞,都市対抗野球大会東京2次予選の第1代表決定戦が、31日午後6時半から明治神宮野球場(東京都新宿区)で行われる。4年ぶりに明治安田生命が「ドーム切符」を奪い返すか。14年連続でJR東日本が代表の座を手にするのか。2017年にNTT東日本を率いて全国制覇した経験を持つ飯塚智広元監督(47)の見立てはい
海自と海保、有事想定し初の机上訓練 役割分担や連携の課題確認 | 毎日新聞,防衛省と海上保安庁は31日、有事の際に防衛相が海保を統制下に置く手順などを定めた「統制要領」に基づく初の共同机上訓練を実施したと発表した。武力攻撃事態を想定して地図上で部隊の動きをシミュレーションした。自衛隊と海保の役割分担や連携の課題を確認するのが狙い。6月に実動訓練を行い、連携を強化していく。
カンヌ映画祭便り:カンヌ国際映画祭 役所広司さん男優賞/脚本賞に坂元裕二さん | 毎日新聞,フランスで開かれていた第76回カンヌ国際映画祭は27日夜(日本時間28日未明)、授賞式が開かれ、ビム・ベンダース監督の日本映画「パーフェクトデイズ」に主演した役所広司さん(67)が男優賞を、是枝裕和監督の「怪物」の坂元裕二さん(56)が脚本賞をそれぞれ受賞した。日本人の男優賞は2004年「誰も知ら
阪神の村神様、「ガツガツ来る」西武打線を手玉 交流戦白星発進 | 毎日新聞,○阪神3―1西武●(30日・ベルーナドーム) 阪神は「村神様」で交流戦を好発進した。右腕・村上頌樹がスイスイと8回1失点で5勝目。チームも勝ち越しを「18」に伸ばし、相手の本拠地ながら人数と応援のボリュームで圧倒した虎ファンを喜ばせた。
霧馬山、師匠の「霧島」継承拒否? 「それはいいです」で“誤解” | 毎日新聞,大相撲で大関昇進が決まった霧馬山は31日、昇進伝達式後の記者会見で、しこ名を師匠の陸奥親方(元大関)の現役時代と同じ「霧島」に改名すると明らかにした。師匠が改名を打診した際、2人の間で「改名拒否」とも受け取れかねない「誤解」が起きたという。
大関昇進の霧馬山が果たした鶴竜との約束 大相撲 | 毎日新聞,大相撲で三役陣の出世争いをいち早く抜け出し、大関昇進を決めた霧馬山。その成長の過程で大きかったのは、同じモンゴル出身で陸奥部屋付きの鶴竜親方(元横綱)の存在だ。
上方漫才大賞にプラス・マイナス | 毎日新聞,第58回上方漫才大賞の発表会が27日、大阪市中央区のクールジャパンパーク大阪WWホールであり、プラス・マイナス(兼光タカシさん、岩橋良昌さん)が大賞を初めて受賞した。2003年結成のコンビで、吉本興業所属。
米債務上限問題 「下院議長が大統領に過度に譲歩」解任論も浮上 | 毎日新聞,米下院の議事運営委員会は5月30日、連邦政府の債務上限を停止する法案を本会議で審議することを決めた。31日にも採決する。米国債のデフォルト(債務不履行)回避に向け、議会手続きの最初の関門をクリアした。しかし、共和党の保守強硬派の一部からは、マッカーシー下院議長(共和党)がバイデン大統領(民主党)に
トヨタ・松本「大人の投球」 好調でなくても淡々 都市対抗東海 | 毎日新聞,第94回都市対抗野球大会東海2次予選(31日、愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアム) ○トヨタ自動車7―3王子● プロ注目、トヨタ自動車の最速152キロ右腕・松本健吾が都市対抗野球大会の2次予選で初登板。「(状態は)良くない」中、大人の投球を見せた。
カンヌ映画祭 是枝監督作品にクィア・パルム賞 | 毎日新聞,フランスで開催中の第76回カンヌ国際映画祭の授賞式に先立ち、是枝裕和監督の「怪物」が「クィア・パルム賞」を受賞した。配給元が発表した。日本映画の受賞は初めてという。同賞は映画祭とは独立した賞で、2010年に設けられた。LGBTQやジェンダー平等の理解に貢献した作品に贈られている。【カンヌ】
六月博多座、4年ぶりに船乗り込み 雀右衛門さんら出演者を披露 | 毎日新聞,博多の初夏の風物詩「船乗り込み」が31日、4年ぶりに福岡市博多区の博多川であった。6月3日から博多座で始まる「六月博多座大歌舞伎」に出演する歌舞伎俳優の到着をお披露目する恒例行事だが、新型コロナウイルス禍により昨年までは中止が続いていた。
競馬 ナイスネイチャが死ぬ 1990年代に活躍した人気馬 | 毎日新聞,中央競馬で1990年代に活躍したナイスネイチャが30日、北海道・渡辺牧場で死んだ。35歳。認定NPO法人引退馬協会が発表した。 重賞4勝だが現役時代は日本ダービーへの出走がかなわず、GⅠ勝利はゼロだった。しかし、勝てそうで勝てない姿もファンの心を引きつける要因になった。